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盲導犬・アトムくんの失踪についての件で、今回他のブログでの多くの人の意見をコメント欄にて拝見させてもらって、、、




「そもそも盲導犬(補助犬)って必要?」

「障害があるのに犬の面倒なんてみれないだろう?」

とのコメントを目にした。







例えば、現在、肢体不自由児である、りーたんに

「介助犬をいかがですか?」

協会側から言われたとする。




私の答えは

「NO」

である。





ここからは、あくまでも私個人の主観で書くことをお許し頂きたい。

補助犬という仕事をする犬(盲導犬・介助犬・聴覚犬)には、1頭おおよそ300万という費用がかかる。

それから、適正試験に合格するまでの道のりには、パピーウォーカーさん等多くの人の想いを経ている。

そして、補助犬はユーザーさんに、犬生のほとんどの時間を提供する。




例えば、明日から補助犬がやってくる。

管理・責任を私が持てば、犬の扱いに抜群に慣れている彼女には問題ないのだろうけれど、

あくまでパートナーはりーたんである。

私がパートナーではない。


補助犬に対しての管理と責任と愛情の3つが、一つでも欠けていればユーザーにはなってはいけないと私は考えているし、

りーたんに関しては、何か目的がないのであれば、この3つが揃っていてもユーザーにさせるつもりはない。



彼女の代わりに手足となって手助けしてくれる、その子の体調が悪ければ、すぐに気がついてあげることが出来るか?

自立歩行が出来ないのは承知で、ヘルパーさん等の手段を使って、自分で動物病院に連れて行くことができるか?

彼女が補助犬に面倒見てもらっているのではなく、あくまで手助けをしてもらっていて、もし様々な問題があった時に自分が一切の責任を持つことができるのか?

些細なことでも、そのこに「ありがとう」と言えることが出来るか?

そのこの犬生のほとんどの時間をりーたんに費やす。それに見合うだけのものをそのこに与えることが出来るのか?

そのこに「生活するのに便利だから」では、あまりにも失礼すぎる。

たいした目的がないのであれば、ヘルパーさん・私を使うべきだと私は考えている。

あくまでも補助犬は、杖や車椅子のような介護品ではなく、生きている命あるものである。





りーたんが幼稚園に上がる前に、療育センター(リハビリセンター)の保育園に私と通学バスを使い通っていた時期がある。

この時、同じバス停では盲目の女性がいらっしゃった。送り迎えは旦那さんがしてらっしゃったけれど、家事一切は、この方が全てしているとお話してらした。
家の中であれば、目が見えなくとも慣れで、掃除も家事も全てができるもんですよとおっしゃってた。

「目が見えない人が犬の世話が出来るのか?」

皆さんがとは言いませんが、この方なら間違いなく出来るだろうと思う。

その後、りーたんは近所の幼稚園が受け入れてくれることになり、療育センターでの保育は受けなくなった為、この方とお会いする機会がなくなってしまったけれど、この方がもし盲導犬を貸与されることを希望しているのならば、私としてはユーザーさんになるには適切ではないかと思う。




それから、何頭かの盲導犬のユーザーさんに、リハビリセンターで話をする機会があったので、そのことも書いておきたい。

「そもそも盲導犬(補助犬)は必要か?」

これに関しては、私自身yesともnoとも言えない。

ずれている答えかもしれないけれど、私に身体の不自由はないので、身体に障害を持っている本人と全く同じ気持ちになることは出来ないからである。

それから、ユーザーさん次第であると思う。




私が出会ったユーザーさんに関しては、

「このこのおかげでこうして外出する機会も増えた」

と、見えないその目で、盲導犬とアイコンタクトを取っていたのを覚えている。

「家では、ぐーぐー寝てるよ」

とも聞いた。

この時感じた盲導犬の印象は、確かにしっかりと「仕事」をしているけれど、ユーザーさんの気持ちに答えたいからやってるよという感じを受けた。






今回の「アトム君失踪の件」で

私が一番危惧していること。

それは、現在補助犬を適切にパートナーとしているユーザーさんである。

彼らの社会進出と絆を壊すようなことだけはしないで頂きたい。

そして、協会側には、ユーザー希望者さんには「盲導犬(補助犬)を持つに本当に適しているのか?」

環境、人となり等々・・・厳しい基準を設けるべきであり、貸与した後のフォローもプロとしてしっかり管理していく体制を取るべきであると思う。








fcr
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2012.02.03 / Top↑
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